ヒューマンエラー対策
施錠・解錠が一目で分かる
点検時間の削減と安全性の向上
タキゲンのハンドルは分電盤、動力盤、電灯盤、制御盤、キュービクルなど多くの場所で使用されています。点検時にはいくつもの扉を解錠、施錠を繰り返し行わなければなりません。そういった中で、鍵の閉め忘れが発生するため、施錠状態を確認する手間がかかっています。
そこで開発されたのがインジケーター付きのハンドル。解錠されているときはインジケーターが赤くなり、危険な状態を表します。少し離れた場所からでも施錠・解錠の確認ができるため、点検時間の削減だけではなく安全面からも需要が増えています。
インジケーター付防水ハンドル[A-1140-SF / A-140-SF]
用途 : 屋外キュービクル・配分電盤・制御盤
- 従来品A-140シリーズと取付けに互換性があります。
- 亜鉛ダイカストのクロムめっきまたは塗装、ステンレス製と設置環境に合せて選択できます。
インジケーター付防水ダブルロックハンドル[A-372-ST]
用途 : キュービクル・配電盤・分電盤
- 抜差しハンドルで扉を密閉、鍵で施錠してダブルロック。
- 半透明のシリコーン製ゴムキャップを取付けることにより、防塵性と耐食性を向上させます。
インジケーター付平面ハンドル[A-1464-SF / A-464-SF]
用途 : サーバーラック・配電盤・分電盤
- 取付け面から止め金までの高さが12.5mmと抑えられており、盤内部の設計に負担をかけません。A-464-Cと同じコンセプトです。
- パネル穴明け寸法は、従来品(A-464/A-464-C)との取付けに互換性があります。