TAKIGEN

業界共通キーとして成長したタキゲンのレジェンドキー。なぜ鍵番号が200番なのかという謎は、「昔は100番もあったが中止品になった」という説が有望。定かなところについてはタキゲンでも謎のまま。当時は日本中に普及することなど考えず、商標登録をしなかったため他メーカーでも大量に生産された。

> タキレポ関連記事(200番キーから深化して生まれたTAKシリーズ)

アジア初のオリンピックとなる東京オリンピックが
日本で開催された年である。

世界初の高速鉄道、東海道新幹線開業。東京 - 新大阪間
運賃・料金は合算でひかり2,480円、こだま2,280円

A-140は開発されて半世紀以上にわたり、タキゲン製品売上げランキングで常にNo.1の製品として君臨している。A-140が設置されている代表格はキュービクル式高圧受電設備。発電所から送られてくる高圧な電気を100ボルトや200ボルトに変圧するための設備である。ビルの屋上や工場、線路脇などに設置されている。

> タキレポ関連記事(半世紀にも渡りロングヒット A-140の歴史)

福島県常磐市(現いわき市)に、常磐ハワイアンセンター
(現スパリゾート・ハワイアンズ)が開業。

ビートルズ来日
(6月30日から3日間日本武道館で公演)。

高度経済成長による環境汚染の影響で金属の腐食が問題になり、ステンレス製品が誕生。今でこそ通常のラインナップとなっているが、当時真鍮製や亜鉛ダイカスト製と比べて価格が3倍から10倍以上と高額になり、製作に踏み切るまでは大きな葛藤があった。現在環境汚染は収まっているが塩害地域や化学薬品などの腐食が懸念される場所にステンレス製品が採用されている。

> タキレポ関連記事(検索/ステンレス)

グアム島で元日本陸軍兵士横井庄一発見。

第1次田中角栄内閣発足。

紙幣で購入できる自動販売機が普及することで、自動販売機を狙った窃盗が多発した。そのため、盗難を防止するためにチェーンやガンロックなどの補助ロックや、ピッキングや破壊に強い錠前の開発が加速した。泥棒との知恵比べ、窃盗の変化に合せて様々な防盗金具が開発された。

> 業界別製品紹介(自動販売機・自動改札機・コインロッカー関連)

ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任。

任天堂のアクションゲーム『スーパーマリオブラザーズ』が日本で発売。

トラックの架装金具の多くは海外から輸入していたが、日本の物流が活発となり、タキゲンがオリジナルパーツを開発。その後の冷凍食品やコンビニの普及とともに保冷車や冷凍・冷蔵トラックの生産が活発となった。また、バブル景気もともない、コンテナの外装を美しくするためにロック機構を内蔵する密閉用埋込みハンドルが求められ、爆発的に売れた。

> 業界別製品紹介(特装・バス・トラック関連)

日本で元号法に基づき、元号「平成」が始まる。

ベルリンの壁崩壊。翌年1990年10月3日には、東ドイツが
西ドイツに編入される形で東西ドイツが統一された。

スタンダードキーとして日本中に使われた200番キー。セキュリティに対する危機感から、先代瀧源秀昭社長がハイセキュリティ錠前TAKシリーズの開発を指示。世界中のテロ事件からもセキュリティ対策が見直され、新たな業界のスタンダードになっている。

> ハイセキュリティ錠前TAKシリーズ

都営地下鉄大江戸線が全線開通。

シドニーオリンピック女子マラソンで、高橋尚子がオリンピック
最高記録で金メダルを獲得。

パソコンとインターネットの普及にともない、サーバを社内からデータセンターに預けることが一般化し始めた。顧客がサーバをメンテナンス作業するためにクライアント専用キーや、カードキーによる認証、電気錠による開閉が求められるようになった。そのため様々なタイプのロック装置や付随する金具が開発された。

> 業界別製品紹介(サーバラック・エンクロージャー関連)

宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」が
第75回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞。

中国各地でSARSが流行し、日本国内においても混乱、
社会は不安に揺れた。

先代瀧源秀昭社長の死去にともない、数年後、妻である愛子が社長を務めることになった。秀昭社長が社員の父であったように、社員の母となるべく、社員が安全に充実して働けるよう環境の見直しを行っている。

> タキレポ参考記事(賀詞交歓会)

「政権交代」(鳩山由紀夫)が
新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。

ワールドベースボールクラシック第2回大会
イチロー選手のタイムリーヒットにより2連覇を果たした。

政府が余剰電力買取制度を開始し太陽光発電が脚光を浴びるようになった。当初は単管パイプにパネルを固定するためのキャッチを開発していたが、需要の多さに簡単に施工できる単管パイプ架台と固定金具をセットにして販売。さらに2011年に東日本大震災が発生したことや、2012年に全量買取制度が開始されたことを受け、太陽光バブルとともに多くの杭基礎架台が日本中に設置された。

> タキレポ参考記事(再生可能エネルギー)

高速道路無料化社会実験の開始。

小惑星探査機「はやぶさ」が世界で初めて
地球重力圏外天体に着陸してのサンプルリターンに成功。

経済産業省と農林水産省の両省合せて150億円もの補正予算が組まれたことにより、植物工場の第3次ブームが始まった。また、アベノミクスの成長戦略に掲げられている農業改革の後押しもあり、農業資材にも事業規模の拡大に合せた技術革新や効率化、作業性の向上など新しい製品創りが求められ、様々な製品が誕生した。

> 農業分野でもタキゲン「アグリ場」

3月11日、東日本大震災が発生。
マグニチュードは9.0で日本国内の観測史上最大。

2011 FIFA女子ワールドカップでは佐々木則夫監督率いる
なでしこジャパンが初の世界一。

東日本大震災の影響を受け、災害地に通信機器を運搬する可搬型のラックが求められた。外国製のものはすでに存在していたが、サイズの種類が少なく運搬時にデットスペースが多く生まれることから、自由に製作可能な収納ケースを開発した。今では通信機器だけではなく、映像機器や音響機器、医療関係ではiPS細胞の運搬など様々なシーンで活躍している。

> フルオーダーメイドの可搬ラック「スタッフシリーズ」

年間大賞: 史上最多となる4つが選ばれる。
今でしょ!、お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、倍返し。

2020年夏季オリンピックの開催都市が東京に決定!

東日本大震災のをきっかけに老朽化が加速した本社ビルを改築し、この年に完成。「なによりも社員の命を守る」「社員が楽しく働き続けるにはどうすべきか」と願う社長の思いをカタチにした。外観は全面ガラス張りでありながら、手動式縦軸回転ルーバで各自が自由に光を調整できる空間と耐震性を強化した構造になっている。

長寿バラエティ番組
『森田一義アワー 笑っていいとも!』が終了。

Microsoft Windows XPの延長サポートがすべて終了。

電気自動車の普及にともない、意外と高価である充電用のガンが盗難されることから、ロック装置が開発された。個人住宅や集合住宅、充電器ステーションなどで幅広く活躍している。個人住宅用に開発したCCIDホルダーやコネクタホルダーは、入居後でも簡単な工事で取付けられることから需要が伸びている。

> 業界別製品紹介(EV・PHV充電器関連)

マイナンバー(正式名:個人番号)制度が始まる。

お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹の「火花」が
第153回芥川賞を受賞。

展示トラック4代目「5号車」「6号車」が完成。初代の4トン車から数えると3回目の企画となった。4トン車は免許の規制もあり、運転できる社員が減ったため2トンの連結展示車に進化した。お客様の様々なご要望にお応えするために、様々な製品を満載して訪問展示会を行っている。

> タキレポ参考記事(展示トラック)

「Pokemon GO」などの位置情報ゲーム、
ピコ太郎によるPPAPなどがスマートフォンを通して広がった。

この年の12月31日をもって
アイドルグループ・SMAPが解散。

We look forward to the next 100 years.

新たなる100年を目指してタキゲンはモノ創りを探求していきます。