アルミニウムで構成されているため、電磁波対策・放熱対策に優れています。
また、強固なアルミフレームで構成されているため、BOX単体の強度もさることながら、複数を積み重ねた状態でもラックの変形が生じません。そのまま積み重ねてシステムが構築できます。
様々な機能を想定したアルミフレーム構成により、収納する機器に合せて0.5mm単位で必要最小限のBOXが製作可能です。また、ミキサー、プロジェクター等を引き出して使用するスライドテーブルの装着や、モニターをケースに入れたまま操作できるモニターBOXの製作が簡単に行えます。

	FD-55は二重型防振タイプのため、内部のインナーフレームのみで機器を設置可能。配線等の作業が楽におこなえます。内部機器設置後、アウターフレームに搭載可能であり、機器の組立時間を大幅に削減できます。

特殊なアルミフレームにより、外部、内部に様々なアクセサリーが接続可能です。例えば取手の配置、脚の配置、個数を自由に選べることが可能であり、追加工無しで簡単に取付けられる構造となっています。

	運搬時や収納時に隙間なく配置できるように、全周取手や脚が飛び出さない構造になっています。

スタック構造を兼ね備えた台座により、簡単に積み重ねる事が可能です。ロックを回転する事で、前後、上下、左右からの衝撃でラック同士がはずれる事がありません。

	コーナー部にはクッションゴムを装着し、輸送時に発生する周辺機器への破損等が大幅に軽減されます。

蓋には、書類、コード、アクセサリー等を収納できる金属製のポケットがつけられ、雑多な周辺部品がすっきりとまとめられます。