フリーザー
扉の構造
扉の形状には大別して3種類の構造があります
フラット型
扉表面と筐体表面が同一平面上に設置
オーバーラップ型
扉は筐体内に入らない状態
インフィット型
冷気の損失を二重に防止する
用語説明
ハンドルとオフセット高さ
庫外筐体表面より扉表面(パッキン込)に生じる差をオフセット高さと呼んでいます。オフセット高さによって選択するハンドル(本体)と受座が異なりますので注意が必要です。
取付けるハンドル(本体)には、オフセット高さ別に2〜3種類の受座を用意しました。扉のサイズ、重量を考慮しオフセット高さに合ったハンドルと受座をお選びください。
蝶番とオフセット高さ
ハンドルの場合と同様に蝶番についても扉の構造が選択の基本条件となります。蝶番についても取付ける扉厚及びオフセット高さはハンドル選択時と同じです。ハンドル、受座が選定されれば蝶番も同時に決定します。
〈取付け例〉
扉のタイプ
両開き扉
扉は中央から左右に開く機構です。冷気漏れを防ぐため、常時一方の扉を使い搬入搬出時に間口を広く使用します。 この場合密閉性を保持するため、扉に2カ所以上のハンドル(連動)を設置します。
商品番号:ハンドル FA-621、蝶番 FB-611
スライディングドア
扉は左右にスライドする機構のためドアの回転によるデットスペースを解消しました。狭い据え付け場所に最適です。
商品番号FD-150
各種扉に対しハンドル、取手、蝶番の組合せが対応できるように考慮されています。
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