キーシステム
鍵違い(個別キー)
すべての錠前が固有のもので、各々の鍵はその錠前だけしか施解錠できません。この錠を個別キーあるいは子鍵といいます。
設備ごとにそれぞれ個別に管理する場合に使用します。 また、管理する人が、それぞれ別の設備の場合にも使用します。
個別キー
同一鍵番号(同一キー)
すべての錠前を同一鍵番号にして、1本の子鍵ですべての錠前を施解錠できるようにしたものです。この鍵を同一キーといいます。
複数の設備を一括管理する場合に使用します。また、何組かの同番グループとしての体系的管理もできます。
個別キー
逆マスターキーシステム(セントラルロッキングシステム)
それぞれの個別キーのいずれもで、一つの錠を施解錠できるようにしたものです。この錠をセントラル錠前といいます。
複数の設備を有する建物の入口に使用できます。
個別キー
マスターキーシステム(マスターキー)
それぞれ異なった子鍵を持つ錠前を1本の鍵で施解錠できるようにしたものです。この鍵をマスターキーといいます。
複数の設備を個別で管理すると同時に一括してマスターキーで群管理する場合に使用します。 また、体系別に何種類かのマスターグループを取ることもできます。
個別キー
チェンジキーシステム
キーを紛失した場合、指定の新しいキー操作により、即時キーコードの変更を可能にした錠前です。(Aキーの紛失時にBキーで即時キーコード変更ができます。Aキーでは、解除できません。同様にBキー➡Cキー➡Dキーとキーコード変更ができます。)
複数の設備を同一番号で管理する場合のキー紛失やキー盗難対策として使用できます。
プールキーシステム(止め番)
お客様別に専用キーコードを決めて、その範囲で、個別キー、同一キー、マスターキーシステムを取り出します。この専用キーコードは永久欠番(止め番)にし、他のお客様と重複のないようにします。また、合鍵複製のときには登録者の確認後に行います。
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