錠前の取扱いに関するお願い

間接施錠錠前

間接施錠錠前とは(ハンドル等に錠前が組み込んであり、ハンドルの止め金やラッチ機構等で錠を掛ける構造で、錠前は、補助的にその止め金やラッチ機構が動かないようにしている構造の商品です。
例: A-140, A-240, FA-602, FA-815, 他

操作方法

鍵(キープレート)は鍵穴にゆるやかに、まっすぐ挿入した後、回転させてください。
過剰な荷重をかけると故障の原因になります。

操作力

鍵(キープレート)の操作力は 20cN・m 以下を厳守してください。
鍵を操作するのにそれ以上の力が必要な場合はハンドル等が、錠が掛かる位置にない可能性があります。
ハンドルの回転角度やストロークを確認して、錠が掛かる位置にもどしてください。

重い場合は、ラッチのストロークを確認してください。(ラッチが十分に飛び出しているか)

工業用錠前

1. M19 六角ナットの推奨締付けトルク 6.86N・m

2. M7 六角ナットの推奨締付けトルク 2.94N・m

M7六角ナットを締付ける際は、錠前本体にキーを差込み止め金を押さえながらシリンダーロック部(ピンタンブラー、ディスクタンブラー、ストッパーカム)に負荷の掛からない状態で締付けてください。

3. 緩み防止剤等の塗布

M19・M7六角ナットに緩み防止剤等の緩み止めを塗布する場合には、塗布部分によ って機能を損なうおそれがありますので、お問合せください。

4. キー摩耗による機能障害

使用頻度が多い場合、キーが著しく摩耗することがあります。摩耗したキーを使用しますと、錠前の操作に支障が出ることがありますので、新しいキーに交換してご使用ください。

5. 錠前のメンテナンス

塵・ほこり等の浸入により、機能が失われることがありますので、定期的なメンテナンスをお願いします。メンテナンスに際しては、粘性の強い潤滑剤を使用すると、塵・ほこりが付着して機能が著しく低下しますので浸透性潤滑剤「C-988ドライパワーグリーン等」のご使用をお奨め致します。

6.錠前の左回転仕様について

ストッパーカムの交換により左回転仕様に変更した場合、作動に不具合を生じる製品がございますので、左回転仕様が必要な場合は、お申し付けください。

7.キーを錠前に挿入し、取手として引張って使用しないでください。

8.キーは錠前の奥まで挿入して、回転操作を行ってください。

9.シリンダーへの負荷について

・M7シャフト部及び止め金に負荷のかかった状態での使用やキーを錠前にこすりつけながらの挿入は、内部部品を傷つけたり、製品作動に問題が生じる場合があります。負荷をかけない使用をお願いします。
・扉の密閉が必要な場合は、ポップハンドル(A-417-F等)と組合せてご使用ください。

錠前の1カ所抜け(片抜け)と2カ所抜け(両抜け)について

1カ所抜け

1カ所抜け(片抜け)とは、施錠時のみキーの抜差しができるタイプ。
解錠時はキーは抜差しできません。
キーを抜くためには施錠位置にキーを戻さなければなりません。鍵の掛け忘れを防止できます。
用途:自動販売機の扉・スイッチボックス・ロッカー・傘預け機

2カ所抜け

2カ所抜け(両抜け)とは、施錠時、解錠時のどちらでも、キー(鍵)の抜差しができるタイプ。
玄関の錠前と同様キーを抜いたまま扉の開け閉めができます。
用途:玄関扉・車両扉他

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